サミュエル・L・ジャクソン、「過激ワード連発」の外出自粛動画に反響

新型コロナウイルスの影響により、現在世界の主要都市が次々とロックダウンに入っている。そんななか、映画『スター・ウォーズ』シリーズのメイス・ウィンドゥ役で知られる俳優のサミュエル・L・ジャクソンが、外出自粛を訴える動画を投稿。SNS上で大きな反響を呼んでいる。


■過激ワード連発で朗読


サミュエルは、先月31日にABCテレビの『ジミー・キンメル・ライブ!』に自宅からビデオカメラを通じて出演した時の動画を自身のインスタグラムに投稿した。

『Stay the F–k at Home』というタイトルの絵本を開き、「自宅にいろよ。冗談じゃなく、コロナはもうあちこちに蔓延しているんだ。俺が詩を読んでやってるんだから、よく聞け」と過激なワードを織り交ぜながら朗読。

「ウロウロ遊び歩いたり、カジノでギャンブルやってる場合じゃねぇぞ。だから絶対に自宅にいろ。この状況から脱却したいなら、手をよく洗って絶対に顔を触るな。そしてとにかく自宅にいろ」と人々に外出自粛を訴えた。


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■歓喜するファンたち

「マザ・ファッカッ!」と短くなる独特な発音が、世界一クールだと称えられてきたサミュエルの「Mother fucker」。さまざまな出演作品のなかで、彼の口からそれが放たれる瞬間をじつに多くのファンが待っているという。

過激なワードがたびたび混じるためトーク番組の放送は「ピー」音だらけだったが、ファンの期待に応えるべくサミュエルがインスタグラムで紹介した動画は完全ノーカット版だった。

「おかげで楽しい1日になった」「完全に大人向けバージョンだな」「待ってました、サミュエルいいぞ!」などとファンは大喜び。54.3万回もの再生回数を記録し、瞬く間に世界に広まった。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

サミュエル・L・ジャクソン、「過激ワード連発」の外出自粛動画に反響

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