北海道で発生した強盗、去り際残した贈り物に「転売ヤーの末路」の声

泥棒
(tommaso79/iStock/Thinkstock)

北海道・岩見沢で29日に発生した強盗事件がネット上で話題を集めており、逃走した犯人について「転売ヤーの末路か」「少しだけごんぎつねみたい…」と指摘する声が次々上がっている。


■事件の全貌

29日午前11時、岩見沢にある被害者宅にのこぎりを所持していた50歳半ばから60歳くらいの男が侵入。88歳の被害女性から食べ物と現金を強取し、立ち去ったと北海道県警は説明している。

地元の報道によれば、容疑者は押し入った被害者宅で天ぷらをおかずにご飯2杯を平らげ、食休みをした後「お金ちょうだい」と被害者夫婦に要求。

財布にあった2000円を渡すと、お返しといわんばかりにマスクを10枚ほど置いていき、土足で上がり込んだ床を雑巾で掃除し出て行ったという。


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■「無事で良かった」

平和な生活を脅かす今回の事件。ネット上では、被害者が無事だったことについて「よく分からないけど夫婦が無事で良かった」「夫婦の対応に何か感じるところがあったかな。犯人自首したらいいのに」とホッと胸をなでおろす声が相次いでいる。

一方で、容疑者の異常な律儀さに「ご飯食わせてもらい2000円貰って家掃除してマスク置いて出ていくの、どう考えても妖怪の仕業」「疫病が流行った年に現れたローカル妖怪みたい」といった声も。


■マスクを置いても強盗はNG

他にも「マスク転売で失敗し財産失った奴かもしれないね」など、容疑者の背景を考察するユーザーも散見される。

しかし、いくらマスクを置き掃除をして行っても、強盗犯罪は許されるものではない。一日も早く解決してほしいものだ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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