タレントのマツコ・デラックスが23日放送の『5時に夢中！』（TOKYO MX）に出演。女性のことを「ちゃん」付けで呼ぶ中年男性について、私見を述べた。
■ちゃん付けに嫌悪感を抱く？
番組では、ちゃん付けをする中年男性に嫌悪感を感じる女性について考察した『夕刊フジ』の記事を紹介した。意見を求められたマツコは、「毎回こういう話題になったときに、こういう結論になってしまうのは世のおじさまたちに申し訳ないんですけども…」と切り出し、「人によると思います」とバッサリ。
「『○○ちゃん』って呼んでも全然嫌味にならない関係性を築けている人だったら、全然嫌じゃないです」とし、同性からちゃん付けされるのと同じ気持ちで受け取れる人もいるという。
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■見た目も重要か
もしも、ちゃん付けで嫌がられる場合は、「それ以前の行ないがよくない」と主張。また、見た目も大切な要素だとし、イケメンかどうかは関係なくちゃん付けが似合っていることが重要だとか。
「普段は真面目な感じの、ビシッと流行り物じゃない感じのスーツを着ているおっちゃんが急に『ちゃん』って言ったら、『なんかあるんじゃないか』って思うよね。気持ち悪い」と身構えてしまうとした。
一方、株式トレーダーの若林史江氏は、「『ちゃん』って呼んでくれる人には『甘えていいんだ』って勝手に思う」とちゃん付けに抵抗がないという。飲みの席でも「さん」付けで呼ぶ男性には「隙がなさすぎて一線引かれている気がして、懐に入れない」と話した。
■イラッとする呼び方は…
ちゃん付けで呼ばれてイラッとするかどうかは「人による」と元も子もないコメントをしたマツコ。
ちなみに、「呼び方」についてはこのような調査がある。しらべぇ編集部が全国20〜60代の女性670名に「男性から名前を呼ばれる際、もっともイラッとする呼び方」を調査したところ、1位は「お前」で4割と圧倒的。次いで「あんた」、「おたく」という結果になった。
呼び方そのものよりも、普段から関係性が大切だと語ったマツコ。心当たりがある男性は、気をつけてみるとよいかもしれない。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
