さいたまスーパーアリーナ「K−1 WORLD GP」決行で炎上 主催者・県・会場を直撃した

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(Artem_Furman/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

さいたまスーパーアリーナで22日開催の「K-1 WORLD GP」について、西村経済再生担当相は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、主催者側に自粛を求めるよう県知事に要請した。しかし、主催者は開催を決行。

しらべぇ取材班は、開催について、埼玉県、さいたまスーパーアリーナ、K-1実行委員会運営本部を直撃した。


■批判的な意見で炎上状態

ネット上では、強行開催に関して、「中止にすると、イベント会社の経営が傾くから、強行するんでしょう。安全よりもお金を選んだ」や「政府のイベントに対する中途半端な丸投げ体質が、こういう結果を生む」などの批判的な意見が多数あがり、炎上状態となっている。

それでは、県や主催者は、どう考えているのだろうか。


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■もし緊急事態宣言が出ていたら

さいたまスーパーアリーナには、埼玉県が30%、サッポロホールディングスが約24%、ほか、さいたま市などが出資。地方自治法にもとづき、(株)さいたまアリーナが、指定管理者となり、イベントの利用許可を行っている。

埼玉県の都市整備政策課は、「新型コロナ対策特別措置法にもとづく、緊急事態宣言が国から出されていたら、中止にすることもできた」と話す。

また、「国・県の要請にもとづき、さいたまアリーナが主催者に対して、適切な判断をするように、ギリギリまでお願いをして来たと聞いている」。「決行が決まった以上、感染対策がしっかりと行われているかどうか、県として、会場で見守る」と述べた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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