張本勲氏、骨折のヤクルト・嶋に「避けるのが下手」 中畑清氏は独自見解

張本勲
(写真提供:JP News)

22日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が21日の練習試合でデットボールを受け右手親指付近を骨折した東京ヤクルトスワローズ・嶋基宏選手に対し「技術不足」を指摘したことが物議を醸している。


■嶋選手の骨折に…

21日に神宮球場で行われた練習試合東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦で、ヤクルトの嶋基宏選手が阪神・中田賢一投手の投球を右手に受け、骨折した様子を見た張本氏は「嶋には悪いけどね、下手だねえ今の選手は、デットボール逃げるの」と、バッサリ切る。

続けて「構えたら左肩をキャッチャー方向に向けて、背中に受けなきゃダメなのよ。あれ逆行ってるから。大怪我しますよ。顔でも当たってたら大変ですよ」と嶋選手の「技術不足」を指摘。

さらに「あれを教える人が今、少ないんですよ。バントの構えとか、バントする技術。あるいはデットボールで逃げる。教えるコーチがいないんだねえ」と嘆いた。


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■中畑氏はやんわり反論

張本氏の発言にやんわりと反論したのが前横浜DeNAベイターズ監督の中畑清氏。デットボールについて「ハリさんは、逃げなくても良かったんですよ」と持論を展開する。

そして、「当てるのが怖いからピッチャー当てないんですよ」と笑いながらコメント。これに関口宏も納得したのか「ああそっか、後々が」と乗る。中畑氏は「怖いんだからとにかく」と念を押す。

これについて張本氏は笑いながら「そんな優しいピッチャーいませんよ」と否定した。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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