長嶋一茂、恩師・野村克也氏との思い出語る 「嫌いだった」

長嶋一茂

プロ野球選手としてだけでなく、監督としても才能を発揮した野村克也氏。

20年2月11日未明、虚血性心不全で亡くなった野村氏について、13日放送『ザワつく! ,金曜日 一茂良純ちさ子の会』(テレビ朝日系)で長嶋一茂が言及。恩師との思い出を明かした。


◼野村氏と一茂

元プロ野球選手の一茂。90年に東京ヤクルトスワローズの監督に就任した野村氏から指導を受けている。

当時の映像では、バッティングの技術、心構えなどを熱心に指導する野村氏に対して、「1日に何個も言われて、終わったころには忘れている」と一茂らしくとぼけながらインタビューに答えていた。

しかしいまの一茂は、「辞めてからノムさんの教えって、スゴく活きてくる」と引退後から現在にかけて野村氏の言葉の重み・意味が理解できたと吐露する。


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◼一茂の本音

「どちらかと言うと好きじゃない。嫌いなほうだった」と、天国の野村氏に謝罪しながら本音を漏らす一茂。「でも、好きとか嫌いとかの感情を凌駕したリスペクトの部分、尊敬している部分が最後には勝つ」と恩師への尊敬の念を示す。

尊敬すべき点は多すぎるとしながらも、特にサッチーこと野村沙知代さんに貫いた「愛の大きさ」を称賛。野村氏、サッチーとの思い出を懐かしそうに振り返った。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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