加藤浩次、“カツオが白髪に良い”に鋭いひと言 「じゃあ…」

加藤浩次

12日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、若年層の白髪について特集。専門医が白髪予防について解説したのだが、加藤浩次の鋭いツッコミが、思わぬ事態を招いてしまった。


■「ストレス」が白髪の一因に

番組では、髪の健康について研究している、マブチメディカルクリニック院長・馬渕知子氏を招き、若い世代でも白髪に悩んでいる人が多い問題について特集。

馬渕氏いわく、若年層の白髪の原因の1つは「ストレス」で、ストレスを感じると分泌される「ノルアドレナリン」が、白髪の原因になっているという。

こうしたストレス性の白髪を予防するには、「セロトニン」の分泌を促すことで、ノルアドレナリンの分泌が調整され、白髪予防に繋がるというのだ。


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■白髪予防には「カツオ」?

セロトニンの分泌を促す方法として、馬渕氏は「よく噛んで食べる」など、リズムのある動きが効果的であると解説。また、カツオはセロトニンの材料となるトリプトファンやビタミンB6が豊富に含まれているため、白髪予防にはオススメの食品とのこと。

この馬渕氏の解説に、加藤は「じゃあ高知とかの人は白髪少ないんですか?」と質問。しかし、馬渕氏は回答することができず、スタジオには沈黙が。

その様子に、近藤春菜は「高知に訪れる観光客の人のほうが少ないかも」「高知の方については先生もちょっと分からないそうなので…」とフォローした。


■高知県出身者に聞いてみた

「カツオ」で有名な高知県だが、加藤が推測したようなことは実際にありえるのだろうか。しらべぇ編集部では、高知県出身のAさん(20代男性)に話を聞いた。

まず、「高知県の人は白髪が少ないと思うか?」という質問には「そうは思いません」とのこと。高知県民がカツオを食べる頻度については、「夏のそうめんみたいな頻度では食べません。他にもおいしい魚があるし、特別な魚という印象もありません」とのことだった。

加藤の鋭い指摘が沈黙を生んでしまったこの一幕だが、実際にそういった統計が出てきたら、大変興味深いものになるだろう。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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