Microsoftは、セキュリティアドバイザリADV200005を2020年3月11日に行われた定例リリースで更新し、ファイル共有プロトコルであるServer Message Block バージョン3.1.1(SMBv3)で特定リクエストを処理するプロセスに脆弱性があることを発表しました。この脆弱性は「SMBv3サーバーあるいはクライアントで遠隔からコードを実行できるというもの」で、Windows 10 バージョン1903および1909、Windows Server バージョン1903および1909が影響を受けるとのことで、重大度はCritical(緊急)となっています。
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Source: GIGAZINE