友人からの「何気ない一言」に傷ついてしまった経験はないだろうか。このことについて、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』に投稿された「友達をやめようと思った瞬間」というトピックが話題になっている。
■ウェルカムボードを描いたら…
投稿者の女性は、友人の結婚式のウェルカムボードを描いたときに経験したエピソードをつづる。
友人夫婦には絵をとても喜んでもらえたのだが、その絵を見た別の友人が「もっとこうしたほうがいいよ」「変だよ」「この絵を見て笑っちゃった」「私だったらこうするのに」と言ってきたという。ダメ出しするかのような言い方に投稿者はとても傷ついたようで、「友達をやめたい」と思ったようだ。
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■「失礼すぎる一言」に怒りの声
投稿を受け、ユーザーからは「人の式なのに、失礼な人だ」「それは友達と呼べるのか…」「失礼な人。友達辞めたくなる気持ちわかる！」といった怒りや同情の声があがっている。また、「式を挙げる友人が主に絵を頼んだから嫉妬してるとしか思えない」「きっとその友人は僻んだから失礼な事言ったんですよ」との声も寄せられた。
本件は結婚式でのエピソードだが、こういった「絵にまつわる余計な一言」は珍しい話ではない。しらべぇ取材班が絵を描く機会が多いという20代女性に話を聞いたところ、学生時代は運動会の応援ボードで同級生から心無い言葉をかけられ、SNS上で絵をアップしていたときも上から目線のアドバイスをされたことがあるようだ。
■縁を切った経験は…
投稿者を傷つけた友人。こういった些細なきっかけから、実際に疎遠になったという人も少なくないだろう。
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,328名を対象に調査を実施したところ、3人に1人が「ふとしたきっかけで縁を切ったことがある」と回答している。
感想やアドバイスのつもりだったのか、はたまた嫉妬か…。友人の意図はわからないが、少なくとも投稿者を傷つけたことは事実。これからも同じケースに遭遇することも十分ありえるため、縁を切ることを視野に入れたほうがいいのかもしれない。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
