ジェネレーションギャップの問題もなく、「幸せな結婚生活を送っている」という人も多い年の差婚。周囲の反対を押しのけるほど愛し合っているなら、おおいにアリだ。だが80歳ほどの差となると…。
■支度金は3万8千円
インドネシア・南スラウェシ州のワジョ県で、このほどある男女が結婚式を挙げ、その年齢が離れすぎていて「あり得ない」と話題になっている。
式はイスラム教のやり方にのっとって執り行われ、新婦の自宅で行われた。結婚にあたり新郎側から新婦側に渡される「マフル」と呼ばれる支度金は、日本円にして38,000円ほどだった。
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■「彼は100歳前後」と親類
初々しい20代の花嫁インド・アラング(Indo Alang)さんにそっと手を添え、彼女の顔を嬉しそうに見つめる新郎のカッテ(Katte)さん。
インドネシアがオランダの植民地であった頃から軍に仕えていた強者であったが、現在のカッテさんはとにかく優しそうな笑顔が印象的だ。
親類は地元メディアに「年齢は100歳くらいと聞いた」と伝えており、それが真実であれば、このふたりが夫婦でいられる年月はそう長くはないのかもしれない。
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Source: ニュースサイトしらべぇ