石田ゆり子、「国民と向き合うリーダー」を切望 報道陣への呼びかけも

女優の石田ゆり子(50)が、自身の公式インスタグラムを更新。新型コロナウイルスの感染拡大問題について言及し、注目を集めている。


■「国民と向き合うリーダー」が必要

石田は5日、愛犬の写真をインスタグラムにアップして、新型コロナウイルスの感染者数に関する報道に言及。同ウイルスが「潜伏期間が長く 感染力は高く 発症しなくてもうつる人もいて 重症化してしまうひともいて そして一般的に検査はまだできない」ことから、発表されている以上の数字になっていることを予想。

さらにアジア人に対する偏見や差別などを寂しく思う気持ちも明かし、「こういうとき大切なのは自分の言葉でちゃんと国民と向き合うリーダーなんだろうなぁと思ってしまう」と綴っている。

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2020.3.5 おはようございます。 新しい朝です。 コロナウイルスのことで 毎日 感染者がどこででたか、と 報道されますが たぶんみんな思ってると思うけど… 潜伏期間がながく 感染力は高く 発症しなくてもうつる人もいて 重症化してしまうひともいて そして 一般的に検査はまだできない。 となると 発表されている以上の数字が 目に見えないところで 出たり消えたりを繰り返しているはずですよね。 そんなことたぶんみんなが 分かっていることなんだろうけど… コロナのことで アジア人を差別するとか 偏見があるとか 心が寂しくなるけれど。 こういうとき大切なのは 自分の言葉で ちゃんと国民と 向き合うリーダーなんだろうなぁと思ってしまうし、 報道の皆さん マスコミの皆さん みずから国民をパニックに しないでほしいと思うし これはやはり 日本という国の全体の 課題なのでしょうか。 もちろんわたしも マスコミの傍にいる 仕事なので 言葉を責任もって 発しなければいけない。 毎朝ニュースを見るたびに いや、そうなんだろうけど いや、そうじゃないでしょと 心の中で悶々とする。 わたしの思うことでした。

A post shared by 石田ゆり子 Yuriko Ishida (@yuriyuri1003) on Mar 4, 2020 at 5:29pm PST


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■「国民をパニックにしないで」と呼びかけ

続けて「報道の皆さん マスコミの皆さん みずから国民をパニックにしないでほしい」と、報道する側に対する要望も表明。

自身が「マスコミの傍にいる仕事」であることから「言葉を責任もって発しなければいけない」としつつも、「毎朝ニュースを見るたびに いや、そうなんだろうけどいや、そうじゃないでしょと心の中で悶々とする」と複雑な胸の内を明かしている。


■「責任もって」発した言葉に反響

自らの影響力を考慮し「言葉を責任もって発しなければいけない」と記述しつつ、臆することなく私見を述べている石田。そんな彼女の投稿には「いいね」が集まり、様々な方向性の反響が続々と寄せられている。

また、今回の投稿には、石田の妹で女優の石田ひかりも「ほんとに。まいにちコツコツ人数数えても意味がない。検査できないんだから正確じゃないし」と同意のコメントを残していた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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