張本勲氏、大谷翔平選手の打撃に苦言 「8年目になにやってんの」

張本勲
(写真提供:JP News)

1日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がメジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手に苦言を呈した。


■大谷選手にダメ出し

番組では大谷翔平投手が春季キャンプでブルペンに入り、投手としての練習を再開したことを紹介。さらに打者としてオープン戦に出場し、足を上げる、上げないなど打席ごとにフォームを変えたことを取り上げた。

張本勲氏はこの様子を見ると、「大谷、8年目でしょプロ野球入って。あーだのこうだのよったんじゃ、あんまりいい成績残せないよ」とダメ出し。

続けて、「今固まって置かなきゃ、バッティングの内容を。そんなもん8年目になにやってんの。やっぱりこれだっていうバッティングを見つけていかないと。足を上げたり、上げなかったり…」と苦言を呈した。


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■指導者にも苦言

ゲストの元東京ヤクルトスワローズ監督・真中満氏は、「試行錯誤しながらやっているのかなという印象」「やりながら考えているのでは」と大谷選手のプレーに理解を示す。

しかし張本氏は「上げていい人もいるんですよ。ヤクルトの山田とか、ワンちゃんとか。上げちゃいけない人もいる。一瞬止まりがあるからね。動いてるなかに止まらないと駄目なのよ。ちょっと難しいけどね」と持論。

そして「これだけ素質と力があるのにね、もったいないわね。ちゃんとしたバッティングを教えるような人がおったらね、素晴らしいバッターになるけどね」とコメントした。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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