デーモン閣下、東京五輪の中止検討報道に「ひと言」 反響相次ぐ

東京五輪
(winhorse/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

IOC(国際オリンピック委員会)の委員が、東京オリンピックの開催是非について、「5月下旬までに事態が収束しなければ中止を検討する」と表明。

このことについて、26日放送の『ひるおび』(TBS系)内での、ミュージシャン・デーモン閣下のコメントに多くの反響が寄せられている。


■東京オリンピック「中止も検討」

番組では、日本国内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、IOC(国際オリンピック委員会)の元副会長で、委員を務めるディック・パウンド氏のコメントを紹介。

同氏は「開催是非の判断の期限は引き伸ばせて3ヶ月間だ」とし、「5月下旬までに事態が収束しなければ中止を検討するだろう」との見方を示しているという。


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■閣下「パラリンピックのほうが…」

こうした報道を受け、番組MCの恵俊彰からコメントを求められた閣下は、「やむを得ないよね。(中止を)考えなければいけないっていうことは…」とコメント。続けて、「オリンピックもそうだけど、パラリンピックのほうがもっと深刻でしょう」と、同時開催の東京パラリンピックに目を向けた。

この閣下の発言には、視聴者から「オリンピックもだけどパラリンピックの方がより深刻でしょ?  確かにその通りですよね」「やっぱり閣下はすごい…」と、多くの反響が寄せられている。


■大規模イベント中止・延期を要請へ

また、安倍晋三首相は26日、首相官邸で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部の会合にて、「多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベントは大規模な感染リスクがある」とし、今後2週間はイベントの中止や延期、規模縮小を政府として要請する方針を表明した。

こうした事態を受け、26日に東京ドームではPerfume、大阪・京セラドームではEXILEが当日開催を予定していたコンサートの当日中止を発表するなど、各地で影響が広がっている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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