かつて『あいのり』（フジテレビ系）に出演し、現在はアーティストの前田真実が23日に自身のブログを更新。ドラッグストアでマスクを探していたときに経験した「人の優しさ」についてつづった。
■子供用マスクも売り切れ
娘が風邪を引いてしまったため、子供用のマスクを買いに近所のドラッグストアを訪れた前田。しかし、店舗ではすでに売り切れていた。
店員によれば、新型コロナウイルスの影響で店に行列ができるほど人が押し寄せ、子供用のマスクも無くなっていたとのこと。
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■見ず知らずの女性が…
「困ったねぇ」と思いながら前田が店を出たところ、前にいた知らない女性から声をかけられ、「開封してあるので気になるかなと思ったのですが よかったら使ってください」と子供用マスクを譲ってくれたという。その女性は前田が店員と話している会話を聞いたようで、前田が店を出るのをわざわざ待ってくれていたようだ。
その女性の優しさに触れた前田は、思わず涙が出そうになったとし、「見ず知らずの私たち親子 そのままやり過ごすこともできたはずなのにわざわざ声をかけてくださり本当にありがとうございました」と感謝をつづった。
■知らない人に親切で声をかける？
見ず知らずの人に親切心で声をかけることは、勇気がいる行動だ。声をかけようとは思っても、なかなか実行にうつせない人も多いのではないだろうか。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名に調査したところ、「知らない人に親切心から声をかけた経験がある」と答えたのは45.7％。男女・年代別で比較すると、若い世代よりも高齢層に親切な人が多い傾向が。また、全年代で女性のほうが割合が高いのも特徴的だろう。
思わぬところで人の優しさに触れた前田。心温まる投稿に、読者からは「世の中こうありたいですね」「私まで嬉しくなりました」といった反響が寄せられている。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
