ダイヤモンドプリンセス号について麻生太郎「船籍は英国、船長もイギリス人、イギリスは何一つ発言してない。元々責任はお前らじゃないの?日本はその対応に追われてる」

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0 :ハムスター速報 2020年2月25日 17:10 ID:hamusoku

感染拡大を防げ(1)入国制限 前例なき判断

1日、新たな危機が迫っていた。那覇市にいったん入った際に仮検疫済証を取得した英国船籍のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に感染者が判明した。乗員・乗客約3700人、国籍は56カ国・地域に及んだ。

これには思わぬ落とし穴があった。公海上の船舶は所属国が取り締まるという「旗国主義」がある。日本人乗客が1281人いることや人道上の配慮で接岸を認めたが、日本政府の権限が完全に及ぶわけではなかった。

クルーズ船は感染発覚後も船内でパーティーを催すなど感染防止策は不十分だった。横浜港での停泊後、自衛隊の先遣隊が船内に入ると乗員が配膳業務などにあたっていた。決定権は船長にあり日本政府は助言役にすぎない。「これでは自衛隊の任務は限られる」。防衛省は当初想定した派遣規模の拡大を見送った。

船内の感染者拡大はさらなる難局をもたらした。新型肺炎は1日施行の政令で重症急性呼吸器症候群(SARS)などと同じ「2類相当」の扱いだった。健康観察期間の14日間、乗客の下船を認めないなど感染防止策を徹底しようとすると法的な壁にぶつかった。

2類では原則、感染の疑いのある人を指定の施設に滞在させる「停留」や強制入院させる「隔離」ができない。「別の新しい船に丸ごと移動してもらおう」。政府内には一時、こうした案まで浮上したが見つからず、危険度がより高いとみなす「1類相当」の措置を政令改正で可能にする手段に行き着いた。

「3700人という規模は1つの街だ。外国人の多さも想定外だった」。政権で7年間、危機対応を担ってきた菅はうなった。前例のない事態には前例のない対応しかない。事態収束後、政府は教訓を糧とする検証の会合を設ける。

新型肺炎の拡大を食い止めようと苦闘する現場から報告する。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO56000810U0A220C2PE8000/

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Source: ハムスター速報

ダイヤモンドプリンセス号について麻生太郎「船籍は英国、船長もイギリス人、イギリスは何一つ発言してない。元々責任はお前らじゃないの?日本はその対応に追われてる」

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