「高速近くの工場からすごい煙」と話題に 工場は「けが人いないが出火原因を調査中」

高速道路事故
(画像提供:わこわこ いとう厨商事さん)

24日午前10時ごろ、千葉県船橋市の工場で火災が発生し、現場周辺は一時騒然となった。しらべぇ取材班は、消防と工場から直接話を聞いた。


■6時間を超える消火活動

船橋市消防局中央消防署によると、24日午前10時11分ごろ、千葉県船橋市栄町1丁目所在の「東洋電業の工場から出火している」といった内容の119番通報が入った。現場には、消防車両21台(うち救急車1台)が出動。

消火活動にあたっているが、午後4時半現在鎮火に至っていないという。けが人はいないとのこと。現場は、東関東自動車道の栄町高架橋のそば。現場周辺には、倉庫、工場、コンビニやアパートが立ち並んでおり、近くを京葉線が通っている。


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■遠く離れた場所からも煙が…

しらべぇ取材班は、SNS上に、この火災に関する投稿を、217件確認した。

高架橋まで煙が流れこむ映像や、周辺道路が渋滞する様子。「上空にヘリが飛んでいる」や「稲毛のヨットハーバーからも煙が見える」など、遠く離れた場所からの投稿も目立った。

「大規模火災で驚いた」や「火災の影響で車が全く動かない」、「煙のにおいがものすごい」といった切実な訴えも見られた。


■工場は休みだったため、けが人もおらず

出火元の東洋電業は、取材に対して、「今日は工場が休みで、出火当時稼働していなかった。休みだったため、けが人もいない」とした上で、「出火原因については現在調査中」と述べた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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