22日、プロフィギュアスケーターの安藤美姫が、東京・渋谷で企画された「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN 〜K’FESTA.3〜」（3月22日開催）PRイベントに出演。
K-1ジムで鍛えたミドルキックを披露した上で、K-1に挑戦していいという許可が所属事務所から出ていることを明かした。
■K-1王者をボロカスに
安藤がジムに通い始めたきっかけは、2019年7月に放送された『有吉と採点したがる女たち』（TBS系）でK-1王者である武尊（たける）選手と共演したことから。
この日、トークショーで共演した武尊選手は「僕と女の子のデートを安藤さんが採点するといった内容だったんですが、『女の気持ちがわかっていない』『格闘家なのにチャラついてる』などボロカス言われた（笑）。ダメージジーンズをはいていただけでもダメ出しがでて、あれからトラウマではけなくなった」とその時の思い出が強烈だったと吐露。
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■「さらに進化できるのでは」
K-1王者を追い詰めてしまった安藤は「言い過ぎ（笑）。そんなに言っていない」と慌ててツッコみ、一流アスリート同士として仲睦まじい様子を見せていた。
さらに「その共演があったからK-1に興味を持って、ジムにも通うようになった。キックは全身の筋肉を使うので、プロスケーターとしてトレーニングに取り入れたら、さらに進化できるのではと考えたんです」と真摯に取り組んでいることも明かした。
■キックを披露しあう2人
その後、お互いがミットを持ちキックを披露することに。安藤が鋭いミドルキックを繰り出すと会場からは歓声が上がり、武尊選手も「けっこう重いパンチとキックだった。さすが世界で活躍するアスリートです。蹴る時のフォームも良い。K-1デビューあるかもしれない」と太鼓判。
安藤は「実は、事務所からは『試合に出てもいい』とOKが出ている。アイスショーがあるので、顔に青タンができなかったら挑戦できるかも」と格闘家デビューの可能性についてジョーク混じりに言及。
それを聞いた武尊選手は「運動神経も抜群で、素質はすごくある。やるならK-1チャンピオンにさせたいと思うので、スパルタで教えていきたい」と意気込んでいた。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
