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不安で胸が張り裂けそうになる。悪い方にばかり考えてしまい心配で夜も眠れない。誰だって多少の心配事はある。適度な心配ならば正常だ。
だが、それがあまりにも過ぎた場合には、身体症状や精神症状が現れるようになり、不安が悪循環していく。
現在、連日報道される感染症関連のニュースに翻弄され、不安で夜も眠れない人も多いと思う。それは楽観視して良い問題ではないが、過剰な心配で心の健康を崩してしまっては元も子もない。そんな悩みを抱えた人たちが少しだけでも気が休まるよう、この研究結果を再送したいと思う。
心配事にはざっくり2種類ある。ひとつは自分が実際に取り組める現実的な事柄だ。もうひとつは、過剰なまでに肥大してしまった妄想による懸念だ。懸念の場合、その多くが現実には起こらないという。
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Source: カラパイア