遠野なぎこ、2千円の箱マスクを購入しようとするも… 「送料」に驚き

マスク
(y-studio/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新型コロナウイルスの感染拡大が日々報じられている日本。マスクが全国的に不足して久しいが、ネット上での高額転売も問題視されている。

この件について、19日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で女優の遠野なぎこが怒りをぶちまけた。


■転売に「めちゃくちゃ腹立つ」

番組では冒頭のコーナー「バラいろニュースTODAY」にて、花粉シーズンが到来するもマスクがどこにも売っていないことを報じた、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)を取り上げる。

この件について、司会の垣花正が「遠野さん花粉症なんですよね?」と話を振ると「小学生の頃から花粉症で」と今ほど騒がれてない時代から苦しんできたことを明かすとともに、「今ほんとに売ってなくて。転売めちゃくちゃ腹立つ」と怒りをあらわにする。


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■送料が1万円だった

寝るときに喉を守るためにマスクをつけているという遠野。女優ならではの心がけだが、ストックについて問われると、まだギリギリ残っていると明かしつつ、それでも探してはいるようで自身の体験談へ。

「50枚で2000いくら」だったネット上での出品を見て「これぐらいだったら買ってもいいかな」と思ったものの、送料が1万円で驚いたことを明かした。


■転売商品を買うことがある?

ちなみに、しらべぇ編集部では以前、全国20~60代の男女1,387名を対象に転売に関する調査を実施。「定価より高い転売品を買うことがある」と回答したのは全体の1割弱だった。

番組中、「怖いですよ、今ほんとに」と今の状況について語っていた遠野。新型コロナウイルスだけでなく、花粉症や混乱に乗じて利益を得ようとする人々に対する感想だったのかもしれない。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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