ハワイ旅行後の日本人が新型ウイルス感染 米国はここまで情報公開

マスクをする女性
(macky_ch/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

名古屋市は2月14日から15日にかけて、同市内在住の60代夫妻が相次いで新型コロナウイルスに感染していることを確認。夫妻は米国・ハワイに渡航し、今月上旬に帰国した後に症状が出ていた。

同時期にハワイにいた人は、もっと詳しい情報がほしいと思うだろう。現地のメディアではどのように報じているのだろうか。


■ハワイ帰国後に新型肺炎

愛知県における新型コロナウイルス感染者の3例目、4例目と示された名古屋市在住の夫妻。ふたりは1月28日にハワイに渡航し、今月7日に中部国際空港(セントレア)に帰国していた。

なお16日には、愛知県内に住む60代の男性が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認された。男性はこの妻の知人で、帰国後の彼女と接触があったと報じられている。


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■日本人観光客の発症を重く見るハワイ州

10日間の旅行で夫妻はマウイ島とオアフ島に滞在し、すでに日本に帰国したが、米・疾病予防管理センター(CDC)、ハワイ州政府と保健局、ホテル、航空会社などはこの事態を大変重く見ているとのこと。

ここにきて、インフルエンザの重症化と考えられていた肺炎患者のなかに、じつは新型コロナウイルスの感染者が多く含まれていたのではないかと、米国でもいきなり警戒感が広がっていることも一因だろう。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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