「恋愛マスター」として名を馳せるものまねタレントのくじらが13日、東京・新宿駅内の通路で行われた「suisai beauty clear」の恋愛相談イベントに登場。一言アドバイスをもらおうと恋に悩む人々が現場に駆けつけた。
■恋愛を語った自著がランキング1位に
『とんねるずのみなさんのおかげでした』（フジテレビ系）のコーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の常連として人気を上げ、「バスプロスターシリーズ」や「イカ釣りスターシリーズ」といった視聴者がほぼ知らないモノマネを得意としてきたくじら。
2018年3月に発売した自著『世の中には、誰とでも幸せになれる人と、誰といても幸せになれない人の二通りしかいない。』がAmazon恋愛本ランキングで1位を獲得するなど、近年は恋愛のスペシャリストとしても活躍しており、定期的にセミナーも行っている。
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■通路というシュールな空間
会場には赤いソファが置かれ、恋愛に悩む女性と1対1で恋愛相談を行ったくじら。結婚ができないことを悩む30代女性に対して、「ダメなところも受け入れられるパートナーと出会えるとよいですね。相手に求めすぎる恋愛は続かない」とアドバイスを行った。
さらに「長く添い遂げることが、今は奇跡になってきている。途中でダメになってしまうことも当然ある」「パートナーに不満を感じていても、少しのことは許してあげる。一緒にのりこえていくんだと思い続けることが重要なのです」と次々的確な助言が飛び出し、相談者も納得している様子だった。
■しらべぇ記者も相談
30代後半で独身。かつては豊頰の美青年と自称していたが、今では眼光のみいたずらにギラギラとしているしらべぇ記者が相談したところ「結婚というのは、平均寿命が60歳くらいの時にできた制度。今は90歳まで生きる時代ですよね。だから慌てず。結婚が絶対ではないから」と諭された。
「失恋することが怖いんです」と吐露すると、「失恋って言葉があるけど、失うことはなにもない。良い経験が残るんです。その経験を活かして次の恋愛はさらに幸せになれるはず。きっとうまくいく」と金言。素晴らしいイベントだった。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
