張本勲氏、野村克也氏の訃報に「寂しい」 「采配は普通」発言には批判も

張本勲

16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が11日に亡くなった野村克也氏を追悼。そのなかの「表現」が物議を醸している。


■野村氏の訃報に「寂しい」

番組では野村克也氏が残してきた足跡を紹介。現役選手で戦後初の三冠王、監督として南海ホークス、ヤクルトスワローズでチームを優勝に導いたことなどが紹介される。

張本勲氏は「人間の宿命ですけどね、残念ですね。寂しいですね。7、8年先輩でありますけども、必死に戦った相手ですからね、思い出したらいろんなことありますよ。楽しいこと1回もないけどね、苦しいことばっかりでした」と思い出を語った。


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■「観察力」を称賛も…

さらに張本氏は「野村さんの素晴らしいところは観察力。これは素晴らしい。采配はそうでもないんですよ、采配は普通ですよ。適材適所。観察力」と称賛。

事例として、ヤクルト監督時代、捕手だった飯田哲也氏を外野手にコンバートしたエピソードを挙げ「あれは驚いた」と話す。そして「野村監督は選手も一流。指導者も一流。さあ80年くらいの野球史で川上さん(哲治)くらいじゃないですかな」と語る。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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