酒に酔った状態でハンドルを握り、「飲酒運転の疑いがある」として停車を求められた女。そこで、女本人も警官であることから、立場を悪用することを思いつき、どうか見逃してほしいと図々しくも要求したという。
■飲酒運転がばれた女
当局の報告書によると、2月9日、米国・オハイオ州シンシナティで警察官として働くアマンダ・ケイトン(55)は、ずいぶんと酒に酔ったまま車に乗り込み、ハンドルを握っていた。
車には、同じく警官として勤務する夫が乗っていたが、妻がそのような状態で運転するのを、悪いとは考えていなかったのだろうか。
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■特別扱いを要求
パトロール中だった警官が車の動きを不審に感じ停車を命じたところ、車内はアルコール臭く、ケイトンの目も明らかに血走っていた。そこでケイトンに話を聞こうとしたところ、ケイトンは自らの警察手帳を取り出し提示。
「私もあなたと同じ警官なの」「だから見逃してもらえる?」と迫ったというがあっさり拒否され、大目に見てもらうどころか「アルコール検査を受けてください」と求められた。
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Source: ニュースサイトしらべぇ