爆笑問題が亡くなった野村克也氏の思い出語る 「早く亡くなるイメージはなかった」

爆笑問題

11日、元プロ野球選手でヤクルトや楽天などの監督を歴任した野村克也さんが虚血性心不全で帰らぬ人となった、84歳だった。

同日深夜放送『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)では、長年番組で共演をしてきた爆笑問題が野村さんに言及。2人だからこそ知る思い出を振り返った。


◼訃報に驚き

太田光が「ビックリしましたね」と悲しげな声で野村さんについて触れると、田中裕二も「ノムさんが亡くなられたというニュースが今日ね…」と追従する。

21日に、昨年10月6日に86歳で死去した400勝投手、金田正一さんのお別れの会にも参列していたため、太田は「つい2~3週間ぐらい前でしょ? カネやんのお別れの会でさ、ノムさんも来てて元気そうだったけどね」と振り返っていく。

田中も「お元気というか、全然早く亡くなるようなイメージはなかったですけども」と突然の訃報を嘆いた。


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◼田中の野村さんとの思い出

田中は番組で5年間毎週会っていた当時を思い返し、妻の野村沙知代さんが亡くなったころから「やっぱり段々と元気なくなったのと、足とかが弱ってきていて」と野村さんの変化を語る。

「本当に毎週毎週ボヤキですよ。『こじるり、俺はもう死ぬからな。俺は来週いないからな』って」と共演の小島瑠璃子にボヤいていたと笑いながらも、本当に大病を患ったり体調を崩していたとも明かす。

それでも、どれほど身体を悪くしても野球が関係すれば元気になる野村さんの姿を知っているだけに、「野球のことだけ見てたら本当に100歳まで生きられるんじゃねぇかぐらいの感じの人だった」と訃報を信じられない様子だった。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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