料理好きに衝撃 日本人の約半数「アンチョビとオイルサーディンの区別つかない」

(etorres69/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

イタリア料理には欠かせない食材『アンチョビ』。塩漬けにして発酵させたカタクチイワシをオリーブオイルに漬けたもので、パスタなどのソースに使われることが多い。

それに近いもので『オイルサーディン』があるが、こちらはマイワシなどの小魚を油で煮たもので、塩漬けの工程がない代わりに加熱して保存性を高めており、そのまま食べられるのも特徴だ。


■アンチョビとオイルサーディンが区別つかない割合

食べ比べればすぐにわかるが、じつはこの2つ、あまり日本人は違いを理解していないようだ。しらべぇ編集部が全国の10~60代男女に「アンチョビとオイルサーディンの区別がつくか」を質問したところ、47.9%がつかないと回答。

しかも若い人たちはさらに理解しておらず、10代男性は64.8%、女性は64.5%が区別がつかないことも判明した。確かに若い頃はアンチョビもオイルサーディンも日常的には食べなかったので、仕方のないことなのかもしれない。


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■わからない人は1度両方買ってみるのもいいかも

スーパーで売っているアンチョビやオイルサーディンは商品名が書かれているためそう間違うことはないと思うが、万が一違うものを買ってしまった場合、味がまったく違うので代用できないこともある。

ただ、保存はどちらもきくので興味がある料理初心者の人は、1度両方買ってみてその違いを確かめてみるのも面白いかもしれない。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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