100年に1人の天才講談師・神田松之丞と爆笑問題・太田光がトークを展開する『太田松之丞 ～悩みの答えない毒舌相談室～』（テレビ朝日系）が5日深夜放送。松之丞が太田の漏らした弱音について言及した。
◼松之丞はゲストを呼びたい？
同番組は視聴者からの悩みに、松之丞と太田が持論を展開するトーク番組。これまでにはゲストを招き、そのゲストの悩みに2人が答えていく回もあった。
この日の放送はゲストを招かず、2人と進行役の弘中綾香アナの3人でトークを展開していったのだが、ゲストがいないと知った松之丞は残念そうに「ゲストがいて欲しいときもある」と本音を吐露する。
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◼太田は強がるが…
太田が「邪魔だよ、ゲストなんか」と主張すると、松之丞も「もちろん、コレ（太田と2人）が1番イイ」と共感。
それでも「今日はゲストがいてほしかった」理由として、「2人がイイ」と強気な太田がカメラが回っていないところでは弱音を吐いていたと松之丞が振り返っていく。
収録の合間、太田は「なんで俺たちトーク、ウマくいかないんだろう」と自分たちのトークのヘタさに悩み、頭を抱えていたと松之丞は指摘、「そんなこと言われたら（2人だけではやりづらい）」と語る。
弱音を暴露されただただ照れ笑いを浮かべる太田に、弘中アナは「面白かったじゃないですか」とフォロー。松之丞は「面白かった、何を言い出してんだと思って…」と困惑しながら、「頑張らなきゃ、太田さんが弱音吐くなんて初めて」と襟を正した。
◼2割が「人より秀でた技術ある」
しらべぇ編集部で全国10〜60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の22％が「自分は人よりも秀でた技術を持っていると思う」と回答している。
芸人にとって、トークの技術は「他人よりも秀でている」という自信が必要だろう。
これまで太田と松之丞は、同番組内で息のあったトークを展開してきた。それは視聴者にも好評だったはずだが、それでも太田は「自分が他の芸人より秀でたトーク技術を持っている」とは思っておらず、悩み続けていたようだ。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
