タレントの最上もがが、自身のツイッターを更新。かつてある体の部位が切っ掛けで叩かれたという過去を明かし、ファンを驚かせている。
■コンプレックスと向き合う
4日、最上は「一時期やたら『口元が下品』て叩かれてた時期があって、自分でもこのぽてっとした唇が昔から好きじゃなかった」とツイート。同時に投稿された写真には、口元をつまんでいる最上の姿が確認できる。
「笑うとき引っかかるし」と綴っている最上だが、「今年は好きになりたい」と決意を表明した。
一時期やたら「口元が下品」て叩かれてた時期があって、自分でもこのぽてっとした唇が昔から好きじゃなかったけれど、(笑う時ひっかかるし)今年は好きになりたい。😇 pic.twitter.com/EeibDxCPP9
— 最上もが (@mogatanpe) February 4, 2020
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■「叩く意味が分からない」とファン激怒
人間とは繊細な生き物で、自分がそこまで気にしていなかった事柄も他人から攻められたことが切っ掛けでコンプレックスとなってしまうケースも珍しくない。今回の最上の口元も、その例に該当するのではないだろうか。
一方でファンからは「むしろ色っぽい唇で最高じゃないか」「そんなに綺麗な口元を叩く意味が分からない」といった義憤の声が多数上がっている。タレント・椿彩菜も自身のツイッターから「誰だよ下品とか言った奴は」「こんな美しい顔を」と、怒りのツイートを発していた。
■コンプレックスはチャンス?
また、コンプレックスに関してはある興味深い調査結果が。しらべぇ編集部では以前、全国20~60代の男女1,348名を対象とし、コンプレックスに関する調査を実施した。
その結果、「コンプレックスは原動力になる」と考えている人は全体の41.2%ということが判明している。年収別の結果では高収入層ほどコンプレックスに可能性を見出す傾向にあったため、高収入を維持している人は、コンプレックスをバネに励んでいるのかもしれない。
叩いた本人からすれば軽い気持ちかもしれないが、それが原因で心に傷を負う人がいることを決して忘れてはならないだろう。
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Source: ニュースサイトしらべぇ