孫の子守でイライラが爆発した祖父母 薪ストーブに放り込み殺害

赤ちゃんと女性
(MIXA next/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

娘に孫の世話を託されて引き受けたものの、泣いてばかりの孫が邪魔でたまらなくなったある夫婦。ついには殺害し、祖父(48)と祖母(43)それぞれが実刑判決を受けた。


■孫の子守を頼まれた祖父母

ロシアの裁判所で、信じがたい行動により孫を殺害した祖父母に実刑判決が言い渡された。祖父母は、たびたび娘(21)が生んだ生後11ヶ月の孫を預かり子守をしており、周囲の人々には愛情あふれる良いおじいちゃん、おばあちゃんに見えた。

当然かわいい孫の食事も欠かさず与え、「虐待していた」と証言している人はいない。「特に祖父は酒を飲むと豹変することがあった」と隣人は証言している。


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■かわいい孫を惨殺

夫妻は孫を預かりいつものように世話をしていると、その日はなぜか機嫌が悪くてなかなか泣き止まなかった。酒に酔っていた祖母はそんな孫に苛立ち、赤ちゃんを黙らせたいがためになんと窒息させようと決意。

息ができぬ状態を経てぐったりしたものの赤ちゃんは生きていたが、今度は祖父が赤ちゃんをつかみあげ、薪ストーブ内に放り込んだ。変わり果てた姿で発見された赤ちゃんは全身が焼けただれた状態で、死因については「火傷と一酸化炭素中毒である」と判断された。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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