そうそうクリスマスなので
死体系の論文読んでたけど。「すっごいワクワクする論文」見つけてね。
最高に今気分がいい。
どんなのかと言えば、
ミステリートリックで有名な話。「アジサイの下に死体埋めると
アジサイの色が青くなる。」だが、実際には「逆のパターンがある」
(続く1 pic.twitter.com/XmchQxyTci
— ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! (@_596_) December 25, 2023
米国の小説家ヘンリー=スレッサー氏による
『花を愛でる警官』
(原題: "The Cop Who Loved Flowers")物語におけるアジサイの色の変化によって、
犯人は捕まるという話ですが。アジサイは土壌が酸性だと青色。
アルカリ性の土壌では花は
ピンクや赤色に傾くことが知られています。(続く2 pic.twitter.com/Wh2F1UU9VW
— ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! (@_596_) December 25, 2023
さて話を論文に戻しますが。
前にチラッとサクラの下に
埋めた際の話をしていましたけど。あの時は「遺体があると土壌は酸性に傾く」
と言いましたが別の追加論文読むと「ある条件によってアルカリ性に傾く」
可能性があることがわかりました。
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それが「BMI」
あの肥満度チェックする際に使われる数値です。実験場所は、テネシー大学の人類学研究施設。
ようはボディファーム(死体農場)です。知らない方はこっちに
詳細まとまっているので適当にどーぞ。テネシー大学のボディファームは
— ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! (@_596_) December 25, 2023
約2エイカー。約4,047平方メートル。
わかりづらいですね。畳で言えば4,994.44畳くらいです。
少しわかりづらいですね。単位「トーキョードーム」にすると
約0.17分になりますね。
らわかりやすくなりましたね。真面目な話、広大なところだと
思ってもらえればよいです。(続く5
— ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! (@_596_) December 25, 2023
この研究の主な目的は、
人間の死体に関連する内在的要因
(年齢、性別、死亡時の病気、BMI)が分解に影響を受ける土壌の化学的および
微生物学的変化にどのように影響するかを
調査することです。特に調べたのがBMIと生物分解の関係性です。
この野外実験では、19人の死体を用いて、(続く6
— ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! (@_596_) December 25, 2023
解が進むにつれて土壌が
どのように変化するかを観察しました。まず分析の結果、
「BMIが高いほど、または低いほど」土壌のpHに異なる影響を与えることが
明らかになりました。これは、BMIが土壌のpHに
影響を与える重要な要因であることを示しています。(続く7
— ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! (@_596_) December 25, 2023
ようは
「その埋められる人が、やせ型の場合、
『アジサイの色が変わるトリックはなりたない。』」可能性があるということです。
だって土壌が酸性にならないですもん。論文読んでて、ちょっと鼻血出そうになった。
最高に面白い。これは興奮する。実にいい論文だ。
(続く10
— ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! (@_596_) December 25, 2023
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Source: オタクニュース