親しい間柄でもお金が絡むとトラブルになるもの。もしも、愛する恋人がギャンブルを理由に借金していたら…とても悲しいはず。
このことについて、『Yahoo!知恵袋』に投稿されたとあるトピックが話題になっている。
■親に多額の借金
投稿者の女性は、借金をしていたアラフォーの夫について訴える。夫はパチンコで負け続け、親に借金をしていたことが発覚。何十万円以上も「もらった」ことになっており、かなり甘えているようだ。
そこで投稿者は、夫と話し合ってギャンブルをやめさせ、夫の両親とも話してお金を貸さないようにお願いした。
すると夫の両親は「子供から頼まれてお金を貸さない親はいない」と一言。「(借金するまで)そうさせたのはあなたでしょ? あの子に何かあったらどうするの? 責任とれるの?」と投稿者を責めてきたという。
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■両親の反応に怒り
まさかの返答に「は?」と呆れた投稿者。自身が育った環境では、お金を借りることはありえないとし、ギャンブルが理由などとはもってのほか。夫の両親の意見には納得できないようで、「自立させない親というのはどうなんでしょうか」と疑問のよう。
腹が立った投稿者は、このままでは両親が甘やかすせいで夫がダメになること、借金を全額返させること、二度とこのようなことを起こさせないことを夫の両親に伝えたという。
■借金がある人は結婚相手としてみられない?
まだ幼い子供がいるだけに、投稿者としても不安なはず。結婚前からこういう人だとわかっていたら結婚していなかったかもしれない。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,500名に「借金がある人」をどう思うか調査したところ、約6割が「結婚相手として見ることができない」と回答している。
また、しらべぇでも既報のとおり、約半数の人が「子供が問題を起こすのは親の教育のせい」とも回答。アラフォーになって親にすがってしまうのも、親の教育のせいともいえるか。
くれぐれも金銭トラブルには気をつけるとともに、一生を左右する問題だけに夫婦でしっかりと向き合ってほしい。
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Source: ニュースサイトしらべぇ