女優の遠野なぎこが29日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演。俳優の東出昌大と女優の唐田えりかの不倫騒動について、「芸能人の不倫は本当に罪深い」と怒りをあらわにした。
■東出の不倫は「虐待とほぼ同じ」
「芸能人とか有名人の不倫って本当に罪深いんですよ」と切り出した遠野は、「杏さんはもちろんかわいそうだけど、ご自分で選んだ旦那さん」として、杏よりも子供がかわいそうだと指摘。
東出の不倫は「お子さんたちにとっては、心の暴力、なんなら虐待とほぼ同じなんですよ。大人になってどんどん知っていくんだから」と子供を傷つける行為だと話す。
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■「いないほうがいい親」はいる
不倫などの問題が発覚して「子供のために離婚しない」という選択をする夫婦がいるが、遠野はこれについても疑問を呈する。
「『子供から父親を奪うのはかわいそう』って意見がよくあるんですけど、いなくていい親、いないほうがいい親っていうのは世間にはいるんですね。私はそれに近いと思っています。そんなこと他人が言うことじゃないけど、私は離婚されたらいいなって」と怒りをあらわに。
そして、東出の不倫相手とされる唐田えりかについては、「唐田さんですか? 地獄味わったほうがいいんじゃないですか?」と厳しく批判した。
■子供がいる夫婦は離婚すべきではない?
「子供のために離婚しない」という夫婦の選択に疑問を呈した遠野だが、世間はどう思っているのだろうか。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に調査したところ、約半数が「子供がいる夫婦は離婚すべきでない」と回答。男女別・年代別で回答すると、すべての年代で女性よりも男性の割合が上回っている。
子供にとって親の不倫はつらいもの。遠野が言うように、東出は自身の不倫を子供たちがどう思うか考えなかったのか。
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Source: ニュースサイトしらべぇ