中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド内野手が日本の運転免許を取得した。国際運転免許を持つ外国人選手は過去にいたものの、日本の運転免許を取得するのは珍しい。このことをスポニチアネックスが報じると日本でも話題になった。
■日本に染まったビシエド
これまでにも外国人選手としては異例のファン感謝祭や納会への出席。さらには自身の子供を名古屋の少年野球チームに入団するなど日本に馴染んでしまった。
そして今度は日本の運転免許取得。昨シーズンは国際運転免許でナゴヤドームへ車で通勤していたという。昨年の12月にスペイン語で受験した学科試験には一発合格。実技は練習を積んで三度目の正直で合格したそうだ。
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■ファンもびっくり
ファンからも多くの反響があり、「日本人でも一発合格しない人もいるからビシエド凄い!」や「ビシエド素晴らしすぎんか」など賞賛する声が大半を占めていた。
またビシエドが愛知県運転免許試験場(通称:平針)で受験や練習をしており、「平針にビシエドいるの想像しただけで笑える」「ビシエド選手から『平針』という言葉が出るとは」など驚く人がいた。
■一発合格した人の割合は…
しらべぇ編集部は20〜60代の運転免許証を持っている男女1,254名を対象に調査を実施したところ、全体の78.9%が「運転免許の学科試験は一発で合格した」と回答している。
来季も交通ルールを守って事故がなくナゴヤドームに通ってもらいたいものだ。もっとも彼の真面目さならファンも一安心だろう。
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Source: ニュースサイトしらべぇ