とある男が1歳の息子をトラックに乗せ忘れたことに気づき、戻ると息子は家のそばで息絶えていた。監視カメラによると、自分で轢き殺していたことが後にわかり、当局によって身柄を確保。しかも男はドラッグを服用中だったと認めている。
■奇跡の子の運命
身柄を確保されたのは、米国コロラド州で暮らすアイザック・ブラード(38)という男。男の妻は卵巣の病気のため妊娠できない可能性が高いといわれていた。
それでも何年も努力してようやく妊娠したため、息子を「奇跡の子」と呼び、ふたりでとても大事にしていたという。
関連記事:「トイレ使えねえのか!」 粗相した5歳児が熊も出る森に置き去りに
■ドラッグの恐ろしさ
1月22日、男は息子を連れて外出の準備を開始。目的地は息子の世話を依頼してあったベビーシッターの元で、男は自分のトラックに必要な荷物とペットの犬を乗せるなり、ハンドルを握りエンジンをかけた。
しかしこのときドラッグの影響でハイになっていた男は、息子を乗せ忘れたことに気づかずそのまま運転を開始。しばらくして、乗っていないと気づき慌てて家に戻ったが、息子は私道で息絶えていた。
———
Source: ニュースサイトしらべぇ