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MAPPA代表取締役の大塚学氏に、その狙いや背景にある業界への問題意識を聞いた。
――大きな挑戦だったと思いますが、現在までの結果をどう振り返っていますか。
収支においては完全に成功だったといえる。ただ直近に手がけた『呪術廻戦』と同じようなインパクトが出せているかというと、まだ満足はできていない。
(DVD・ブルーレイ)パッケージがたくさん売れる作品もあれば、配信でたくさん見てもらえる作品もある。
パッケージにお金を払うお客さんの層までこの作品が届いたかというと、もっと行きたかったというのが正直なところだ。
『チェンソーマン』の作品性の中で、お金を払ってくれるターゲット層に向けてどうアプローチしていくか、模索していく。
「呪術廻戦」制作会社が挑むアニメ業界の悪習打破
MAPPAが「チェンソーマン」に100%出資した狙い
https://toyokeizai.net/articles/-/672004
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Source: オタクニュース