新たにできたテーマパークの開園イベントで、バンジージャンプの宣伝をするために豚を使う演出に対して、SNSを中心に批判の声が多くあがっている。
■テーマパーク開園行事
中国重慶市近くに新しいテーマパークが建設されたことを機に、1月18日にオープン記念のイベントが開催された。
スリル満点のバンジージャンプも楽しめるテーマパークには、この日なんと約75キロもある大きな豚も登場。4人の男性スタッフが力をあわせ、豚をジャンプ台まで運んだ。
関連記事:すき家から「豚丼のメニュー」が姿を消す 「牛丼より美味かったのに…」と嘆きの声
■突き落とされた豚
ジャンプ台に到着するなり、スタッフは豚の体にバンジージャンプ用のハーネスと派手な色のマントを装着。70メートル下に向け豚を勢いよく突き落とし、見物人の一部には、猛スピードで落下する豚の姿を見て声をあげて笑っていた人もいたという。
バンジー後に地面に下ろされても横たわったままの豚は、気を失ったようにグッタリ。ハーネスが外されても調子はずいぶん悪そうで、引きずられて退場していったと伝えられた。
———
Source: ニュースサイトしらべぇ