「日本にはもうアニメや漫画くらいしか売れるものがない」と自嘲気味にいう人がいる。
だがちょっと待ってほしい。
たとえばミッキーマウスが存在しないアメリカを想像できるだろうか。
アメリカのGDPは23兆ドル。
ミッキーの売り上げは706億ドルだ対して日本のGDPは4.9兆ドル
ポケモンの売り上げは— カエル先生・高橋宏和 (@hirokatz) March 14, 2023
921億ドルである。
日本経済におけるポケモン経済のプレゼンスは、アメリカ経済におけるミッキーマウス経済のプレゼンスより大きいのだ。
アニメや漫画はサブカルだが、もうニッチなものではないとマインドチェンジしていかないといろいろ見誤るだろう。— カエル先生・高橋宏和 (@hirokatz) March 14, 2023
— カエル先生・高橋宏和 (@hirokatz) March 14, 2023
「世界中が日本のアニメや漫画に夢中!」みたいなのは割り引いて聞くべきだが、たとえば鳥取の青山剛昌ふるさと館に行くと中国からのファンがたくさん来てる。
フランスでは『シティーハンター』実写版作られたし。— カエル先生・高橋宏和 (@hirokatz) March 14, 2023
私は小さい頃、ハンナ・バーベラの「宇宙家族ジェットソン」や「原始家族」「どら猫大将」が大好きでした。
今から30年ほど前、イタリアではドラえもんが朝のTVを飾っており、お店ではスーパーファミコンを売っていました。
心踊るものは、世界に誇る文化の一つです。— グンヴァルト @MMMM / fully vaccinated (@Luftseilbahn) March 14, 2023
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Source: オタクニュース