爆問・太田、芸人引退を考えた出来事を明かす 「もうダメなんだなって」

太田光

爆笑問題・太田光と、100年に1人の天才講談師・神田松之丞がトークを繰り広げる『太田松之丞 ~悩みに答えない毒舌相談室~』(テレビ朝日系)が22日深夜放送。

ゲスト出演したお笑い第7世代の四千頭身・都築拓紀の芸人としての悩みに対し、太田もなぜか便乗して悩みを吐露した。


◼都築の悩み

ツッコミでネタ作成者、四千頭身の顔である後藤拓実と比べても、自分のキャラクターが世間に浸透しておらず、「自分のキャラが伝わらない」「場の空気を読み取れない」と嘆く都築。

太田と松之丞に「お客さんの(笑いの)ツボってどうやったらわかる?」と質問する。

都築が「場の空気を探るときはあるのか」尋ねると、太田は「ハズしてる(スベってる)んだよ俺は。そんな時ばっかなんだよ」と、空気や客のツボが読めないと告白。スベると「もうやめようかと思う、めちゃくちゃ落ち込んで引きずる」と本音を漏らしていく。


関連記事:爆問・太田、「言っちゃダメな本音」を言いまくる理由明かす 「みんなが…」

◼あの番組での失敗で…

反省するという太田に「意外」と驚く松之丞が、太田がボケまくったものの終始空回りとなった11月放送『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)に言及し、「辞め時だったんじゃないですか?」とツッコミが飛ぶ。

これに太田は「あんときも心の底から落ち込んだ」と当時の心境を吐露。「本当に考えた。もうダメなんだなって…」とスベりすぎて芸人引退を真剣に考えたと明かした。


◼7割は「空気を読むべき」

しらべぇ編集部で全国20~60代の男女1,342名を対象に調査したところ、全体の約7割は「空気を読まないといけないと思う」と回答している。

空気読む

若手時代からキャラが変わっていないと明言した太田。ベテランとなったいまでも「場の空気が読めない」のは、芸人として致命的だと反省しているのかもしれない。

しかし、空気が読める芸人達ばかりではなく、太田のように「場をぶち壊す」爆発力のある芸人も必要なはず。これからも太田の活躍を楽しみにしているファンは多いだろう。

———

Source: ニュースサイトしらべぇ

爆問・太田、芸人引退を考えた出来事を明かす 「もうダメなんだなって」

話題の情報

インターネットクラスター
タイトルとURLをコピーしました