ロンブー田村淳、吉本の“営業”新ルールに言及 「言っちゃいけないこといってる?」

21日、東京・恵比寿で電子書籍サイト「コミックシーモア」主催のコンテスト「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2020」授賞式が開催。

ゲストとしてお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳が登場し、「2020年にヒットしそうなもの」という質問に事務所を通さず仕事を受ける「直営業」を挙げた。


■吉本興業内の新ルール

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昨年6月に発覚し、「雨上がり決死隊」宮迫博之、淳の相方である田村亮ら人気芸人が次々謹慎処分となった吉本興業の「闇営業問題」。

それを受けて淳は「2020年は吉本芸人の直営業がヒットしそう。(あれ以降)5万円以下の案件なら報告すればOKになった。なので僕も花束贈呈とかの仕事をやってみたい」と闇営業撲滅のため新たにできたルールについて言及。


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■急に慌てはじめ…

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まだ広く周知されていない新情報にザワつく記者陣を見て「あれ……俺、言っちゃいけないこといってる?(あの発表は)オフィシャルじゃないんだ!?」と急に慌てる淳。

この件について、まだ事務所側から説明を受けていないことを明かした上で、「これから説明があるはず。いま吉本には6,000人ものタレントがいるんですが、契約書を結ぶのは『最後の6000番目にしてほしい』と言っていますから(笑)」と続けた。


■亮には「花束贈呈案件」が急増?

1月10日には亮の謹慎が解除され、30日には2人でのトークライブを都内で行う予定。謹慎解除以降、2人が所属する株式会社LONDONBOOTSに、亮への仕事依頼が激増していることも明かした。

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案件の依頼数が1日200件という脅威的なペースだとしながら、「中には怪しそうな案件もあるので、反社組織でないかしっかりジャッジしないといけない。亮は吉本興業とエージェント契約を結んでいるので、吉本さんのデータベースを借りて調べる」と今後の対策についてもビジョンを語った。

どんな案件が多いのか記者に尋ねられると、「問題となった『闇営業』の現場で亮さんは花束贈呈をしていたので、花束贈呈案件が多いですね(笑)。そういう人だと思われているのかも」と最後は愛のあるブラックジョークで締めた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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