タレント・松居一代の息子のRyu1が16日にブログを更新。子供の頃にもらっていたお小遣いについて明かした。「大暴露お小遣い事情」と題した記事で、赤裸々に語っている。
■「よく子供の頃の小遣いを聞かれる」
両親が大物芸能人ということだけあり、裕福な家庭のため、一般人には想像できないほど多くもらっているイメージが一般的には根強い。
そのためか、初対面の人などによく「子供のときのお小遣いいくらだったの?」「お年玉いくらぐらいもらえるの?」などと聞かれることが多いという。
だがイメージとは裏腹に、「学生時代からお小遣いやお年玉という文化はありませんでした」と告白。「正確に言うと、小学生の頃は学年×100円もらっていた」と追記。では、この他にお金は一切もらっていなかったというと、そうでもないという。
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■決済制度
中学に入るとから、決済制度が導入されたのだ。ほしいもの・理由、金額、いつ・どこでといったことを明記した稟議書を提出し、稟議が通ると、無事その金額を受け取れるというもの。
この決済制度、一見すると難しいように思えるかもしれない。だが「固定額ではないため、稟議が通れば無制限という利点もあります」と抜け穴はあるように思えるが、実際は決済は「非常に難しい」と明かす。
学生時代、バスケ部だったRyu1には、新しいバスケットシューズがほしいと稟議を出すと通る。だが趣味である楽器の決済は一切通らないというのだ。
■お金は人を変えると思う割合は…
高校を卒業し、バンド活動をしたいと思い改めて稟議を出すも、通らず。こうしてアルバイトを始め、ローン払いで欲しかったベースを購入。今でもこのベース以上の高額な買い物はしておらず、宝物だといい締めくくった。
人はお金を求めて躍起になるが、こんな調査が出ている。しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,732名を対象に調査したところ、「お金は人を変えてしまうと思う」人は、全体の82.0%だった。
意外にも、高額な小遣いというのはもらえないようだ。
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Source: ニュースサイトしらべぇ