1: 2022/11/26(土) 13:22:13.22 ID:OIpJ6HSR0● BE:472567884-2BP(2000)
『よつばと!』の新刊を読んだが、読み始めた頃は気が付かなかったこと…つまりこの漫画が都市型リベラルのための作品であるとか、描かれる世界の高文化であるとか、経済的な豊かさであるとか、そういう格差みたいなことばかりが見えるようになってしまい、もう純粋には楽しめなくなってしまったな。
— すずもと (@aruto250) February 27, 2021
日用品も消耗品も「ちょっといいもの」ばかりを選んで買える経済力、それでいて自由時間の多い労働、センス良いもので生活を満たせる美的感覚、豊富なアクティビティ、それを楽しめる賢くて感受性豊かな子供たち、程よい郊外の舞台。全てが「鼻持ちならないリベラル」が満足しそうな要素でできている。
— すずもと (@aruto250) February 27, 2021
またそのアクティビティも、賢くて感受性があってセンスがいいから、必ずしもお金のかかるアクティビティでなくても楽しめてしまうのだよな。まさに絵に描いたようなボボズ(BOBOS:Bourgeois・Bohemians)の生活、「新上流階級」というやつだ。確かに世界各国で受けるだろうと思わされる。
— すずもと (@aruto250) February 27, 2021
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Source: オタクニュース