魔道書交換日記 第7話後編「私のお姉様へ」(最終話)

◆あらすじ得意なものがなく、これといった才もないはずの少女「メル」はネットで魔女を自称する「モシュナ」に買われ、妹役の「ルー」をあてがわれて「魔道書交換日記」を書くことに。交換日記はメルとルーで1冊ずつの合計2冊あるように見えるが実体は「1冊」、しかも自動書記で執筆されるという魔道書そのものだった。勝手に自身の心の中が書かれるため、お互いに秘密が共有されるはずが、ルーはメルに読まれないようにするため「黒塗り」で塗りつぶす検閲魔法を駆使。明らかに隠しごとが山ほどあるルーに対し、ついにメルが黒塗りを破壊する「暴露」の魔法を発動。ルーの知られたくないこと、尋常ではない欲望と衝動が白日の下にさらされるが、メルはルーが一番欲しかった言葉を与える。そしてたとえ消えてなくなるとしても「思い出」が作られ、ついに「その日」がやってくる。そして「敵」を倒さなければ、前に進むことはできない。

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Source: GIGAZINE

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