14日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に、タレントのいとうあさこが出演。番組をスムーズに進行するためのさりげない気遣いに、視聴者から称賛の声が相次いでいる。
■1番でクイズに正解し…
番組では、池袋東武百貨店の「従業員が選ぶデパ地下グルメ」を特集。その中で、クリエイターでタレントの松丸亮吾がクイズを出題し、正解者のみが試食できるというミニゲームが行われた。
スタジオにて、紅ズワイガニのシュウマイをかけて出題された難問クイズでは、ヒントをもらったいとうが1番最初に正解。
試食ブースに移動すると、いとうは食べるより先に共演者たちの分の箸を取り分け、正解者たちがブースに移動してくると、いとうが箸を手渡しする姿がカメラに映り込んだ。
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■一瞬の出来事に多くの反響
クイズに悩む出演者たちを映したカメラの、本来画角の外で行われていたほんの一瞬の出来事ではあったものの、いとうの姿にグッときた人は少なくなかったよう。
ツイッター上には、「あさこさんの気配りすごい。 一番最初に正解して、次正解した人たちにお箸を配る」「お箸みんなに渡してるの見て好き………ってなった」「本当にいつも気配りできる良い人だなって思った あと面白くて好き」など、多くの反響が寄せられている。
■「気遣いができる」人は約4割
頭の回転の速さもさることながら、生放送だからこそ見ることのできた一瞬のシーンに、称賛の声があがっているいとう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,653名を対象に実施した意識調査において、「自分は気遣いができるほうだ」と回答した人は、全体で約4割という結果に。
彼女が、女性芸人として第一線で活躍を続けてきた背景には、「タレントとしての優秀さ」だけでなく、こうした周囲への気配り、心配りも影響しているのではないだろうか。
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Source: ニュースサイトしらべぇ