なんかまた親ガチャの記事が燃えてるな。
僕はあの記事の中で「親ガチャはこの世に存在しない」とは言ってません。「親ガチャは存在する」からこそ、そんなこと言ってもしょうがないし、考えない方がいいんじゃないかって思うんですけど……
結局マウントの取り合いになるんだよな、悲しいね。— 布施川 天馬 7/19『最高の自宅勉強法』発売! (@Temma_Fusegawa) October 3, 2021
「君は本当の不幸を知らない!」
はい、知りません。
では、「本当の不幸」を知っていたら何なのでしょう?そもそも、幸か不幸かなんて相対的な尺度です。
「本当の不幸」なんて存在しません。
全部個人の主観です。
不幸マウント、そろそろやめにしませんか。— 布施川 天馬 7/19『最高の自宅勉強法』発売! (@Temma_Fusegawa) October 3, 2021
「親ガチャ」という言葉で許されていた不幸マウントの連鎖と、それで得られる負の優越感、ないしは「自分はかわいそう」というアイデンティティの創出。
これは僕の考えですが、安易な逃げ道はやがて人間をダメにします。
「親ガチャ」という言葉は、人々の安易な逃げ道を与えるワードなんですよ。— 布施川 天馬 7/19『最高の自宅勉強法』発売! (@Temma_Fusegawa) October 3, 2021
敢えて誤解を恐れずに、めちゃ簡単にして言うと、
「えーマジ親ガチャ!親ガチャに文句言って許されるのは小学生までだよね~!」
って感じです。20超えたら自分の人生のケツモチくらい自分でやらんと。
過去は変えられないなら、どれほど痛みがあろうと、現在の自分から変わるしかないじゃない。— 布施川 天馬 7/19『最高の自宅勉強法』発売! (@Temma_Fusegawa) October 3, 2021
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Source: オタクニュース