13日にTOKYO MXで放送された『5時に夢中！』に月曜コメンテーターとしてマツコ・デラックスが出演。マツコが、大人になったと感じる瞬間を明かした。
■大人を感じる瞬間に悲しみを感じる
「成人の日」の放送ということで、「大人になった瞬間」というテーマでトークを展開。MCのふかわりょうから話を振られたマツコは「精神的なものでいったら、成熟した人間になったとはとても思えない」と自身を分析。
さらに「変なものを食えるようになると大人になったと思わない？」と話す。「私、凄く好き嫌いが多いんだけど、結構、変なものを食えるようになってきたんだよね」と自身の変化を語った。
大人になると味覚が変わるとはよく言うが、マツコも例に漏れず変化したようだ。
味覚の変化について、「衰えてきているから食えるんだろうなと思う。舌とか、臭覚とかが鈍感になってきているから…まぁうれしかないわよね」と悲観。続けて「老化、老化よもう。やーねやーね」と嘆いた。
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■共感できる
「精神的な部分で言うと成長していない」と語るマツコに、「いつまでも心はガキンチョだわ…」「大人の精神ってなんだろうな」と共感する声が多く寄せられた。
また、「味覚の変化」についても「カキとか食べれるようになった」「肉より魚な味覚になってきたし大人を感じる」といったコメントも。
ネットでは「トップアスリートが年下だと歳とったなと思う」「成人式で元気にしてるなと思ったとき大人になったなと感じた」と自身の体験を語る人もみられた。
■自由なのか大人か子供か
子供は時間こそあるが、行動を親や先生から制限されたり大人と違った制限がある。大人になるとお金も増え、出来ることが多くなるが、時間や世間体を意識しなければならないことも多い。
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,732名を対象に、「自由について」の調査を実施。大人のほうが自由と回答した人は43.6%となった。
味覚が衰えると聞くと大人になるのは嫌と感じる人も多いかもしれないが、その分楽しめることも増える。自分なりに人生を楽しめるようにしたいものだ。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
