2019年6月に始まった香港のデモ活動では、地下鉄や空港が封鎖され、街で火炎瓶や石を投げつけたデモ隊に対して警察が催涙ガスや放水銃を使用するなど混乱が依然として続いています。ビジネスの中心地として栄えていた香港のこのようなイメージを払拭すべく、香港政府がPR会社にオファーをかけていたことが判明しました。ただし、オファーのあったPR会社各社は、いずれも「PR活動を行うことで『香港政府を支持した』として自社の悪評につながる」と考え、仕事を断ったそうです。
———
Source: GIGAZINE