ガールズバンドが流行らない理由って? 「女はすぐケンカする」との指摘も

ドラム
(ToL_U4F/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

女性だけで構成されている「ガールズバンド」。日本では「ZELDA」や「THE NEWS」、最近では「SHISHAMO」ら多くのガールズバンドがいる。

女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では「ガールズバンドって何で流行らないの?」とのトピックが登場。国民的と言われるレベルのバンドが登場しないことについて多くの意見が寄せられた。


■すぐ解散するイメージがある?

様々な意見が寄せられたが、その中でも「売れててかつ5年続くのは稀」や「バンドがあってもすぐ解散するイメージです」など短命を指摘する声があった。似た意見で「女はすぐケンカする」といった揉め事を指摘するコメントも。

しかし「少年ナイフ」のように長きに渡って活動するバンドや「SCANDAL」のように00年代にデビューしてからずっと走り続けているバンドもある。どこで短命のイメージがついたかは不明だが、必ずしも当てはまらない。


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■やはり名前の挙がるレジェンド

「流行らない」とのタイトルに反論するように名前が挙がったバンドがある。80年代、日本ロックシーンに現れた「プリンセス プリンセス」だ。

「世界でいちばん熱い夏」など多くの名曲を世に送り出した彼女たち。

「プリンセスプリンセスはかなり流行ったほうだよね」や「プリンセスプリンセスが真っ先に思い浮かんだ」「私もプリプリしか思いつかなかった」などガールズバンドの成功例として今でも語り草になっているようだ。

流行を作り、後世にも大きな影響を与えて歴史に名を刻んだ偉大なガールズバンド。ちゃんと流行ったバンドはいた。


■「国民的」クラスのバンドは不在か

プリプリの名前を見て納得した人はいるかも知れない。彼女ら以外にも00年代後半にアニメ『けいおん!』の影響でガールズバンドブームがあった。

しかし、「国民的」と言われるサザンオールスターズクラスであれば不在との味方もある。彼らのようなガールズバンドが今後、日本で出てくるのか。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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