引退控える川村那月、RQ大賞でグランプリ「十分過ぎるラストイヤー」

11日、この日開催された「東京オートサロン2020」会場内ステージで、その年のNo.1レースクイーンを決定するコンテスト「GOODRIDE日本レースクイーン大賞2019」の発表が行われた。


■グランプリは川村那月

日本レースクイーン大賞

エントリーした約400人のレースクイーンの頂点に立ったのは、今シーズンでレースクイーン引退を決めている川村那月。その他、大賞には中村比菜、霧島聖子、神尾美月、生田ちむが選出された。

約2ヶ月に渡るファン投票レースを制し悲願のグランプリに輝いた川村は、「10回目という記念すべき回で、グランプリを獲得しここに立てていることが本当に幸せ。これからは女優、タレントとして活躍し、これから活動するレースクイーンの皆様の憧れになれるよう活動していきたい」と時折涙を見せながらコメント。


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■「これからもポールポジション目指す」

日本レースクイーン大賞

壇上では自身のレースクイーン引退について触れ、「卒業を発表してから3ヶ月。最初はレースクイーンを辞めることを公表するのが本当に怖かった。でも、みなさんの反応はすごく温かく、笑顔で頑張ってねといってくれた」と複雑な心境が続いていたことを吐露。

そんな中、グランプリという有終の美を飾ったことに「この3年間のレースクイーン経験を活かして、次のステージに進んでいきたい。本当に十分過ぎるラストイヤーになりました。これからもポールポジション目指して走っていきたいと思います!」と笑顔で語り、会場を沸かせた。


■悔しさをバネに…

日本レースクイーン大賞

惜しくもグランプリを逃したものの、3回目の大賞を受賞した生田ちむは、「プライベートでは1人でサーキット場にいくほどモータースポーツが大好き。これからもたくさんモータースポーツの楽しさを伝えていきたい」とコメント。

日本レースクイーン大賞

神尾は「毎年、(受賞がなく)下の舞台からみていて、今年は上から観れていることが本当に幸せ」、霧島は「昨年挑戦したが何も賞をとれなく、一人で毎日泣いていた。二度とこの思いはしたくないと心に決めて再挑戦を決意。いまは本当に夢みたい」と悔しさをバネに頑張った結果だと回顧。

日本レースクイーン大賞

中村は「レースクイーンになる時は露出もあるし、そもそも体力は大丈夫なの? と心配してくれたお父さん、お母さん。みんなに支えられて大賞をとることができた。この恩を忘れることなく今年も頑張りたい」と、支えてくれた人たちに感謝を伝えた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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