DeNA・ラミレス監督、新人合同自主トレ初日で選手と握手 「力強く返され自信感じた」

アレックス・ラミレス

8日、横浜DeNAベイスターズの新人合同自主トレがDOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA(横須賀市)で始まった。

この日の午前中はあいにくの雨。気温10度前後と肌寒いなかでの始動となったが、午後から次第に天気が回復。新人選手を温かく出迎えるかのように陽の光が室内練習場を照らした。

新人各選手は午前中、室内でウェイトトレーニングなどをおこない、午後の練習前には、アレックス・ラミレス監督が新人選手に向けて、新年のあいさつをした。


■練習前にあいさつ

アレックス・ラミレス

「調子はどうだ?」。新人選手7人の前に、ラミレス監督が笑顔であいさつを始めた。「優勝に近いチームに入団してくれたことを、非常に嬉しく思う。おめでとう」と改めて歓迎。

「(新人選手のうち)何人かの選手が一軍にいき、二軍で育つ選手もいる。いずれもチームにとって重要な選手だ。とにかくポジションを掴みに行き、離さないこと。そのためには練習がなにより必要だよ」と激励した。


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■ひとりひとりと握手

「そのために一生懸命練習して、でもエンジョイしてください」とも温和に語る。

新人選手と握手をしたとき、「それぞれ選手の体つきは強そう。握手したとき、ひとりひとりが強く握り返してくれた。自信があるメッセージに聞こえて感銘を受けた」と感じたという。


■新人選手のキャンプの振り分けは…

2月1日からは沖縄でキャンプイン。新人各選手の振り分けを「はっきりとまだ決めてないけど、高卒は多分二軍、大卒・社会人は一軍からと考えてる。ただ、二軍でスタートしたとしても、調子が良ければ途中から一軍にあげることもありえる」と話した。

新人合同自主トレは、30日まで。12、17、22、27日は休みとなる。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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