損害賠償1100万→和解金10万円へ。いじめっ子「棺を見てゴメンねと思った」。

1: ニクス(愛知県) [EU] 2022/06/16(木) 20:17:45.74 ID:rHNOlANO0● BE:896590257-PLT(21003)
  熊本県立高の3年生だった2018年にいじめを苦に自殺した深草知華(ともか)さん(当時17歳)の両親が、いじめを行ったとして元同級生4人に計1100万円の損害賠償を求めた訴訟は15日、熊本地裁(中辻雄一朗裁判長)で元同級生の女性1人との和解が成立した。

 女性が知華さんと知華さんの両親に謝罪し、和解金10万円を支払う。

 原告側の代理人弁護士によると、和解条項には、女性の言動が自殺のきっかけや自殺に影響を与えたと認める内容も盛り込まれた。和解成立後、両親の要望で裁判官に所感を問われた女性は「(知華さんの)ひつぎを見てごめんねと思った」と述べたという。他の3人は事実関係の一部で争っているという。

 知華さんは18年5月、自宅で「死ねばいいと言われた」などと記した遺書を残して自殺した。県教育委員会の第三者委員会は19年3月、いじめや自殺との因果関係を認定。両親は、知華さんの携帯電話のデータなどから、4人が中心的な役割を果たしたとして21年4月に提訴した。

 熊本市内で記者会見した父・智彦さん(46)は「少しずつだが一歩前進した」、母・志乃さん(49)は「自分のした言動と一生をかけて向き合い、誰かを傷つけないようにしてほしい」と語った。
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Source: 哲学ニュースnwk

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