宮川大輔、大病を患っていた過去 「たまらない思いだった」

宮川大輔

5日放送の『スターの地元で!勝手に同窓会』(フジテレビ系)で、お笑いタレントの宮川大輔が過去に大病を患っていたことが明かされた。


■宮川の地元、滋賀県を訪れ…

番組では、リポーターの古舘伊知郎が宮川の地元、滋賀県を訪問。その素顔を探るべく、小学校の同級生、彼と“関係のあった女性たち”など、ゆかりのある人物にインタビューを行った。

その中で、宮川の父親・雅次氏も登場。古舘は「親子関係の話が聞きたい」と、宮川の実家を訪れ、今まであまり語られることのなかったツラい過去を掘り下げていく。


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■小児結核であることが発覚

小学校1年生のときに受けた身体検査で、小児結核であることが発覚したという宮川。感染の恐れがあるため、友人たちと同じ小学校に通うことができなくなってしまう。

両親は、入院生活を送りながら、学校に通える病院を探したそうだ。雅次氏は「(大輔を)車に乗せて、『すぐに帰れるから』とウソをついて、病院に連れて行った」と、入院初日のことを回顧する。


■「たまらない思いだった」

宮川を残し、病院を後にしようとする両親。すると、「お母さーん! お母さーん!」と叫ぶ声が聞こえてきたらしく、雅次氏は「たまらない思いだった」と声を震わせる。

およそ10ヶ月間にわたった入院生活の間、雅次氏の作った「退院まで残り日数」を書いたカレンダーなど、両親の支えに救われたと宮川も当時を振り返った。

最後に、母親・逸子氏からの手紙を古舘が代読。手紙に込められた思いに、宮川は大粒の涙を流していた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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